幻想異変譚げんそういへんたん
幻想郷の異変を巡って、主と従者が勢力を競う 3〜7 人用の推理×陣取りカードゲーム
どんなゲーム?
幻想異変譚は、幻想郷で起きる「異変」を舞台に、プレイヤーが主(あるじ)となって従者と組み、勢力(戦果)を競い合うカードゲームです。3〜7人で遊べ、CPU を相手にひとりで遊ぶことも、1台のパソコンを交代で使って友だちと遊ぶこともできます。
このゲームの面白さは「相手の従者は誰なのか」を推理するところにあります。自分がどの従者と組んでいるかは、最初は自分にしか分かりません。相手が出したカードの属性や効果から正体を絞り込み、相手の切り札を読んで動くのがコツです。ゲーム内の「推理」パネルでは、これまでに出たカードから候補の従者を自動で絞り込めるので、初めてでも推理を楽しめます。
ルールは、ボードゲーム『Dominate Grail War -Fate/stay night on Board Game-』の通常ルールを土台にしています。登場人物と舞台を東方Projectに置き換え、主ごとの能力やスペルカード、一部のオリジナル能力を加えました。
ゲームの流れ
1ラウンドは4つのフェイズでできています。これを繰り返し、第8ラウンドが終わると戦果の少ない人から脱落していきます。最後のひとりになった人の勝ちです。
- 準備フェイズ 手札が3枚になるまでカードを引きます。そのラウンドの「場面」カードがめくられ、全員が霊力を受け取ります。人間の里と妖怪の山に「異変」カードが置かれます(妖怪の山の異変は、行動フェイズまで伏せられています)。
- 前哨フェイズ 順番に、博麗神社・人間の里・妖怪の山のどこかへ自分の駒を置きます。博麗神社では霊力が増え、人間の里・妖怪の山では一番乗りほど大きな「地の利」を得られます。
- 行動フェイズ 順番に、移動してからカードを2枚出します。移動は 博麗神社 → 人間の里 → 妖怪の山 → 霧の湖 の一方通行で、霊力を払って進みます。同じ戦場に他の人がいると「交戦状態」になり、ふつうには移動できません。霧の湖に入るとすぐに戦果が入ります。
- 戦闘フェイズ 人間の里と妖怪の山で、出したカードのパワーと地の利を合計して勝負します。一番パワーが高い人が、その戦場の異変の戦果を手に入れます。2人以上で争った戦場では、さらに追加の戦果がもらえます。
カードは表向きに出せば効果とパワーを発揮しますが、霊力を消費します。裏向きに出せば霊力はかかりませんが、パワーは0です。霊力が8以上あれば、従者の切り札であるスペルカードも使えます。どのラウンドで霊力を貯め、どこで使い切るかが勝負の分かれ目です。
主は「令符」を最大3つ持っています。令符を使うと、霊力の補給、パワーの上乗せ(勝てば戦果も増える)、交戦状態を無視した移動のどれかができます。数が少ないので、ここぞという場面で使いましょう。
操作方法
| カードを選ぶ・出す | マウスでクリック(タッチ操作にも対応) |
|---|---|
| 表向き/裏向きの切り替え | カードを出すときに選べます(画面の案内に従ってください) |
| ひとつ前に戻す | Ctrl + Z(Mac は ⌘ + Z) |
| カードや能力の確認 | 画面内の「ルール・図鑑」「推理」を開く |
| 途中でやめる | そのまま閉じても大丈夫です。次に開くと続きから再開できます |
はじめての方は、タイトル画面のチュートリアルから始めるのがおすすめです。CPU の強さは初級・中級・上級から選べます。
登場する主
主は8人(6人以下で遊ぶときは、八坂神奈子は東風谷早苗から交代して登場します)。それぞれ初期の霊力や令符の数、固有の能力が違います。難易度は目安です。
| 主 | 相棒の従者/難易度 |
|---|---|
| 博麗霊夢 | 霧雨魔理沙/Normal。陰陽玉を使って手札の入れ替えや「夢想封印」を使える |
| 十六夜咲夜 | パチュリー・ノーレッジ/Hard |
| レミリア・スカーレット | フランドール・スカーレット/Normal |
| 八雲紫 | 八雲藍/Easy |
| 蓬莱山輝夜 | 藤原妹紅/Easy。初期霊力が多く、序盤から動きやすい |
| 古明地さとり | 古明地こいし/Normal。東方版オリジナルの主 |
| 東風谷早苗 | 専用の従者なし/Lunatic。人間の里に駒が置かれるたびに霊力が増える。6人以下では、戦闘に勝てないと八坂神奈子に交代する |
| 八坂神奈子 | 洩矢諏訪子/Hard。霊力を払って毎ラウンド戦果を集める「信仰集め」を持つ |
従者は、霧雨魔理沙・紅美鈴・パチュリー・ノーレッジ・フランドール・スカーレット・魂魄妖夢・八雲藍・藤原妹紅・古明地こいし・洩矢諏訪子の9人です。誰と組むかはゲーム開始時にランダムで決まります。
勝つためのヒント
- 序盤は霊力を貯める:スペルカードは霊力8以上でないと使えません。博麗神社で霊力を増やし、裏向きのカードでしのぐラウンドも大切です。
- 一番乗りの地の利は大きい:前哨フェイズで最初に戦場へ入ると地の利+3。パワー勝負では、この3点がそのまま差になります。
- 霧の湖は確実な戦果:入るだけで戦果+2。戦闘で勝てそうにないラウンドは、霧の湖へ逃げるのも立派な作戦です。
- 推理パネルを見る:相手が出したカードの属性から、従者の候補が絞れます。相手のスペルカードが来そうなラウンドは、無理に同じ戦場で争わないのも手です。
- 第8ラウンドを意識する:第8ラウンドが終わると下位から脱落します。終盤は1位を狙うより、脱落ラインを越えることを優先しましょう。
更新履歴
- ゲームポータルに掲載しました。
- 公開。CPU 対戦(初級・中級・上級)とローカル対戦、チュートリアル、推理パネル、図鑑に対応。
クレジット
- 原作:東方Project(上海アリス幻樂団)
- ルールの原案:ボードゲーム『Dominate Grail War -Fate/stay night on Board Game-』
- 効果音:効果音ラボ(https://soundeffect-lab.info/)、TurboWarp「東方 効果音素材」
- BGM の出典は、ゲーム内の「設定」→「クレジット」に掲載しています。
- 制作:暮らしをちょっと便利にするアプリ運営
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